ナショナルミニマムの再構築をめざす「いのちのとりで裁判」(下)~政府は三権分立を無視した「対応策」を発表。新たな不服審査請求運動へ

生活保護費の減額を取り消すとの最高裁判決に従わない政府は、補償を一部にとどめるとの内容の「対応策」を発表しました。原告・弁護団は再提訴を視野に入れて、不服審査請求運動を始める予定です。最高裁判決後の動きをまとめ、改めて「いのちのとりで裁判」の意義を考えます。
稲葉剛 2026.03.20
読者限定

『季刊福祉労働』178号(2025年秋)掲載記事の加筆・修正版を2回に分けてお送りします。前半はこちら。

この記事は無料で続きを読めます

続きは、7392文字あります。
  • 基準引き下げは生活保護法違反
  • 謝罪せず、専門家に丸投げする厚生労働省
  • 「追加給付をおこなう結果となったこと」をお詫び
  • 「ナショナルミニマム」の再構築をめざす裁判の意義
  • 日本国憲法の精神が本当に生かされる社会

すでに登録された方はこちら

誰でも
生活保護費の違法減額。補償の前に亡くなる人も。「直ちに追加給付を」原告...
読者限定
ナショナルミニマムの再構築をめざす「いのちのとりで裁判」(上)~政治家...
誰でも
「家賃高すぎ。何とかしろ!」と言ってもよいと思える社会へ
読者限定
松ちゃんは原発に行った~貧困と被曝労働
誰でも
ニュースレター配信始めます/「家賃高すぎ。何とかしろ!デモ」記者会見