ナショナルミニマムの再構築をめざす「いのちのとりで裁判」(上)~政治家主導の生活保護バッシングから厚労省が「物価偽装」に手を染めるまで
「生活保護基準引き下げは違法」「減額処分を取り消す」との最高裁判決から8か月。ついに今年春から生活保護費の追加支給が始まります。一部補償にとどまる等の問題はあるものの、違法に減額された保護費を国が遡って支給するのは史上初めてで、他国にも前例がありません。歴史的な勝利をかちとった「いのちのとりで裁判」の歩みを振り返ります。
稲葉剛
2026.03.20
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